新大阪駅付近にお引っ越しを検討する際に、周囲の施設情報を知りたい方は多いでしょう。
周辺施設を1つピックアップしてご紹介すると、知りたい情報のリサーチができます。
そのため、この記事では新大阪駅周辺にある「新大阪センイシティー」の概要と、館内のテナントについてご紹介します。
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新大阪センイシティーの概要
この新大阪センイシティーの概要は、大阪駅の再開発により、南側にあった日本最大の繊維問屋街が新大阪に移転したものです。
歴史としては1954年に協同組合を設立したのが始まりで、1969年に繊維卸団地を開業し、翌年の1970年に協同組合新大阪センイシティーに改称しました。
開業25周年のタイミングで愛称を命名、その名も「ゆめっせ」です。
1969年の新大阪センイシティー開業当初は、1~3号館の建物内には350社の店舗があり、上層階にホテルや展示場が設けられて賑わっていました。
しかし、ファストファッションや直接取引が広まり、繊維卸の形態が衰退したのです。
当然ながらテナントも減少し、施設の老朽化もあって2006年~2013年にかけて建物を建て替え、テナント集客も実施しました。
●所在地:大阪府大阪市淀川区西宮原2丁目2番2号
●アクセス方法:地下鉄「新大阪駅」より徒歩約10分、JR「新大阪駅」より徒歩約14分
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新大阪センイシティーのテナントについて
まず繊維関係の店舗は、新しくなった新大阪センイシティーゆめっせ2号館に、30店ほど残っています。
当時のように今でも営業はしており、卸売の店舗ばかりですが、小売りも可能です。
建物の半分は、スーパーマーケットになり、建物内でつながっているため行き来できます。
そして、1号館はオフィスやマンションになり、北側の繊維街も現在は駐車場などに変わりました。
最後に、3号館は家電量販店やホームセンター、100円ショップやスポーツ店などがある大型商業施設です。
大阪らしいポップな看板が設置され、そこには新大阪センイシティー3号館と書かれています。
なんとこの看板は、当時のまま現在に至るまで残っているそうです。
開業当初と形は違えど、新大阪センイシティーとして残っているこの建物の規模は圧巻です。
現代においても、リーズナブルに衣料品が購入できる、観光スポットとして紹介されています。
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まとめ
新大阪センイシティーの概要を知るだけではなく、大阪の繊維卸の歴史が感じられますのでぜひ一度、足を運んでみてください。
そして、現在の新大阪センイシティー2・3号館には買い物に困らないくらいにテナントが入っているため、お引っ越しを検討している方には好条件でしょう。
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