近年、防犯対策のため表札を出さない方も多くいます。
今回は、賃貸マンションやアパートで表札を出すメリットはなにか、どんなデメリットがあるのかを解説いたします。
ぜひ、お部屋探しをしている方は、記事を参考に表札を出すかどうか検討してみてください。
賃貸物件で表札を出すメリットとは?
賃貸物件で表札を出すメリットは、3つあります。
配達を間違えられない
集合ポストに名前を表示することで、郵便物や宅配物の配達を防止できます。
外観の見た目がおしゃれになる
賃貸マンションやアパートでは玄関前にモノを置いたり、飾ることができないためおしゃれにする箇所に限りがあり、そのなかでも表札はこだわりのポイントでしょう。
ご近所の方に名前を覚えてもらえる
ご近所の方にも名前を覚えられ、なにか問題があったときにも助けられる可能性があります。
賃貸物件で表札を出すデメリットとは?
賃貸物件で表札を出すデメリットは、3つあります。
個人情報が他人に漏れる
フルネームなどを表札に出している場合、悪用されることも考えられます。
セールスが訪問しやすくなる
名前を把握できるため、営業マンにとって営業しやすくなります。
ストーカー被害に遭いやすい
個人情報をだすことから、ストーカー被害に遭うリスクが高まります。
そのため、出さない選択をする方も多くいらっしゃいます。
また、空き巣の標的になった場合マークが貼られる可能性も考えられますので注意が必要です。
気になる方は、家族全員のフルネームを書くのではなく世帯主だけにしたり、漢字ではなくローマ字を起用するなどして、表示する情報を最小限に留めておくことがおすすめと言えます。
とくに女性の一人暮らしの場合は、フルネームを書かないようにしたり、可愛いデザインにならないよう気を付けましょう。
賃貸物件で表札を出す前に付け方を考えよう
賃貸物件で氏名を出す札は、金銭的にもったいないと考える方もいるでしょう。
そのため表示だけのシールや、壁に穴が開けられない場合はチェーンを使ってみるのがおすすめです。
一戸建て住宅と異なり、これから長年住むとは決まっていないため、簡単に取り外しができ、原状回復をしなくても済むように工夫しましょう。
万能両面テープや磁石のフックを代用する付け方もあるため、確認しておきましょう。
表札自体は、一般的な木材で作成している方もいれば、自作で100均でタイルを購入して接着剤で合わせながらローマ字のシールを貼り、オリジナルで作成する方もいます。
いずれにせよ、表札の付け方のポイントとしては、穴を開けず取り外し可能にすることです。
まとめ
賃貸マンションやアパートに名前を掲げる際には、取り外しできるようにし、漢字でなくローマ字などを使い、個人情報が悪用されないよう対策しましょう。
また、女性の一人暮らしの場合はストーカー被害に遭いやすいため、苗字だけ表示するなどに留めておくことがポイントと言えます。
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