同棲を始めるためにお部屋探しをしている方は、2人で暮らすときの家賃の目安や、お互いの負担の割合が気になるものです。
今回は、同棲カップルのお部屋探しに役立つ、家賃の目安や負担の方法、家賃を抑えるポイントについてご紹介します。
お部屋探しにぜひお役立てください。
同棲カップルの家賃の目安
家賃は一般的に、手取り収入の3割程度が目安とされています。
同棲の場合には、2人の手取り収入を合計した額の3分の1が目安です。
同棲カップルの8割ほどがこれくらいの家賃の物件を選んでいます。
将来のために貯蓄を重視したい場合には、4分の1程度に抑えて探すのもおすすめです。
たとえば、2人の手取り月収が25万円の場合、3分の1であれば7.5万円、4分の1であれば6.3万円ということになります。
また、検討する際には管理費・共益費を含めた「総家賃」で考える必要があります。
2人で話し合い、生活で重視する点を決めてから、家賃を検討してみましょう。
同棲カップルの家賃負担や割合
家賃と物件が決まったら、お互いの家賃の負担の割合も決めなくてはなりません。
負担の割合には大きく分けて3種類あります。
1つ目は同額で折半する方法です。
もっともシンプルですが、お互いの収入に差がある場合は、もめごとの原因にもなるので、しっかり話し合ってから決めることが大切でしょう。
2つ目は収入が多い方が多めに負担する方法です。
これもシンプルですが、不公平感が生まれないよう、場合に応じて慎重に検討する必要があります。
3つ目は担当制にする方法です。
光熱費や食費、通信費など、月々に固定でかかる費用は家賃以外にもあります。
これらを2人で担当分けし、負担するというわけです。
いずれも、2人できちんと話し合い、自分たちに合った方法をしっかり検討することが大切です。
同棲の家賃をなるべく抑えるにはどうすれば良い?
同棲カップルの家探しで確認したいのが、お互いの会社の住宅手当てについてです。
会社によって家賃に一定の補助が出る住宅手当てがあったりなかったりします。
住宅手当ての有無は毎月の家賃や負担の割合にも影響するため、最初にお互いの会社で確認することが大切です。
そのうえで、家賃自体を抑えるのにもっとも効果的なのは、人気エリアを避けることです。
商業施設が豊富であったり、都市部に近かったり、通勤に便利な立地の場合、家賃相場も上がります。
人気の沿線は避け、同じ沿線でも隣の駅を検討するなど、ある程度の妥協は必要です。
また、駅からの距離や築年数など、妥協点を見つけて価格を抑えることも重要です。
まとめ
同棲を始めるときには、1人暮らし以上に家賃に気を付ける必要があります。
同棲する場合の家賃の目安は、2人の手取りの3割程度が一般的です。
お互いに不満が生まれないよう、しっかりと話し合い、楽しい同棲生活をスタートさせましょう。
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