大学への進学や大学生活を送るなかで、一人暮らしの新生活を検討する方もいるでしょう。
一人暮らしをする際には、さまざまな初期費用が発生することを念頭に置いておく必要があります。
この記事では、一人暮らしの大学生の平均家賃や初期費用にはどのようなものが含まれるのか、また家賃を抑えるためのオススメの探し方をご紹介します。
大学生の一人暮らし平均家賃はどれくらい?
全国大学生活協同組合連合会が2022年におこなった調査では、大学生の一人暮らしの全国平均家賃は53,020円でした。
2013年からの記録を見ると、もっとも低い年は2016年の51,990円で、もっとも高い年は2019年の53,930円となっており、おおよそ52,000円から53,000円内であることがわかります。
また地域別では、東京・埼玉・千葉・神奈川がもっとも高く70,700円となっており、北関東・甲信越がもっとも低く42,700円です。
このように、地域が異なるだけで大きな違いがあります。
同じワンルームや1Kでも、東京などの首都圏では狭い部屋が多く家賃も高い傾向にあり、地方では築年数が経っていない広くてきれいな部屋でも安く借りられる傾向です。
大学生の一人暮らしで必要な初期費用は家賃額で決まる?
賃貸物件を契約する際に必要な初期費用として敷金や礼金がありますが、これらは家賃額を基準として請求をされます。
たとえば「敷金・礼金はそれぞれ1か月分」となれば、家賃額が大きくなるほど高くなるといえるでしょう。
また家具家電をそろえるための費用も、あらかじめ考慮しておく必要があります。
購入するものによって費用は異なりますが、10万円以上は見積もっておきましょう。
なお、引っ越しシーズンは引っ越しにかかる費用が高くなる傾向です。
業者により費用額は異なりますが、引っ越しシーズンは避けて引っ越すと、初期費用を抑えられます。
大学生の一人暮らしで家賃を抑えるための探し方とは?
家賃は広さのほかに、立地や築年数、間取りなどで価格が左右されます。
たとえば間取りであればバス・トイレが一緒の部屋や、狭めのコンパクトな部屋は、比較的費用を抑えられます。
階層が低い部屋のほか、鉄筋コンクリート造ではなく木造アパートを選ぶことでも費用を抑えられるでしょう。
また、立地が良い場所は価格が高い傾向があるため、エリアを広げて探すことも方法の一つです。
理想の間取りや大学までの通学時間など、優先したい希望条件を考慮しながら、複数の賃貸物件を比較して選ぶことをおすすめします。
なお、賃貸物件のなかには、家具家電付きの物件があります。
引っ越しの際にたくさんの家具家電を運ぶ必要がなく荷物が少なくなるため、引っ越し費用を抑えることが可能です。
まとめ
一人暮らしを検討する際には、おおよその敷金・礼金、家具家電などの初期費用を念頭に置いておきましょう。
費用を抑えたい場合は、立地や間取りに注目するなど探し方を工夫すると、お手頃な賃貸物件を見つけられます。
また引っ越しシーズンを避けるなど引っ越しの際も工夫をすると、より費用を抑えた引っ越しができます。
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