賃貸物件を探している方であれば「できるだけ家賃を抑えたい」と考えるのは自然なことでしょう。
シャワーのみの賃貸物件は、安い家賃で住むことができるお部屋として、最近注目を集めつつあります。
この記事では、浴槽がないシャワーのみの賃貸物件のメリット・デメリットや、向いている方についてご紹介します。
浴槽がないシャワーのみの賃貸物件のメリット
シャワールームのみの賃貸物件は、掃除が楽と言われています。
浴槽がない分、掃除が必要なスペースが少なくなるため、壁と床の掃除だけで事足ります。
また、浴槽がある賃貸物件よりも安い家賃で住める可能性が高いでしょう。
浴槽に浸かる文化が根付いた日本で、シャワールームだけの賃貸物件は敬遠されがちなのです。
そのため、家賃が低めに設定されるケースが多いと言われています。
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浴槽がないシャワーのみの賃貸物件のデメリット
浴槽に浸かると血行が促進され、体に老廃物が溜まるのを防げます。
その結果、仕事などで蓄積された疲れが取れ、リラックスできるのです。
浴槽がないシャワーのみの賃貸物件では、湯船に浸かることができないため、なかなかリラックスできません。
定期的に銭湯やジムの大浴場で疲れを取る必要があるかもしれません。
また、シャワールームのみの賃貸物件には、脱衣所がないケースが多いでしょう。
シャワールームの湿気がほかの部屋に広がりやすいため、しっかり換気をする必要があります。
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シャワーのみの賃貸物件に向いている方
最近は、お風呂があったとしてもお湯を張って湯船に浸からない方が増えていると言われています。
「限られたスペースを効率的に利用したい」という方にとって、シャワーのみの賃貸物件は向いているでしょう。
また、家賃を可能な限り抑えたいという方にも向いています。
割安な家賃で、通勤・通学に便利なエリアに住みたいのであれば、浴槽を犠牲にして賃貸物件選びをすることも良いかもしれません。
シャワーのみの賃貸物件は、駅から5分以内の駅近エリアで採用されるケースが多いでしょう。
お部屋の広さを妥協しても良いと言う方であれば、問題なく住むことができます。
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まとめ
浴槽がないシャワーのみの賃貸物件は、掃除の手間が少なく、家賃が安い特徴があります。
しかし、湯船に浸かってリラックスできないなどのデメリットがあるため、定期的に銭湯やジムに行く必要があるかもしれません。
記事でご紹介した内容を参考に、自分がシャワーのみの賃貸物件に向いているのか確認してみましょう。
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