新社会人となる4月から一人暮らしを始める方が多くいます。
毎月の給与の中から家賃や生活費を支払う場合、どのくらいの家賃の賃貸物件だと良いのでしょうか。
今回は、新社会人の一人暮らしの家賃の目安や、家賃や生活費を抑えるための部屋の探し方についてご紹介します。
新社会人の一人暮らしの家賃目安
家賃の相場は手取り給与の3分の1といわれていますが、新社会人の手取り給与の3分の1を家賃に充てた場合、生活に余裕がなくなります。
数年働いて金銭的に余裕がある場合は、収入の3分の1の家賃でも問題ありません。
一方で新社会人の場合は、初任給が数年働いている方に比べ低いため、4分の1を目安に賃貸物件を探すと良いでしょう。
家賃を抑えることで、残ったお金を趣味や貯蓄に回せ、余裕のある生活ができます。
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新社会人の一人暮らしにかかる生活費とは?
水道光熱費は、1万円前後が平均的です。
自炊は食費の節約になりますが、光熱費がかかるため注意が必要です。
通信費は大手携帯電話会社の場合は、1万円前後かかりますが、格安SIMを利用している場合には、3,000円前後が目安となります。
生活費を抑えたい場合には、通信費の見直しも大切です。
食事のほとんどを外食にした場合、食費は6万円になる可能性があります。
自炊をする場合には、半分以下の2万円が平均的です。
外食の回数によって生活費は大きく変動します。
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家賃を抑えるための部屋の探し方とは?
家賃を抑えるために大切なのは部屋を探す時期です。
転勤や進学などで引っ越しが多い1月から3月は人気の賃貸物件はすぐに入居が決まり、値下げ交渉に応じて貰いづらくなります。
そのため、入居希望者が少ない4月から6月、10月から12月を目安に探すと良いでしょう。
駅から遠い賃貸物件もおすすめです。
駅からの利便性が悪い賃貸物件は、駅近の賃貸物件に比べて需要が低いため、家賃が低い傾向にあります。
その他、築年数を気にしないという点も家賃を抑えて部屋を探す際のポイントです。
築浅の賃貸物件の場合、人気が高く入居者が集まりやすいです。
しかし、古い物件でもメンテナンスされている賃貸物件もあるため、築年数にこだわらなくとも問題ない部屋もあります。
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まとめ
新社会人の一人暮らしの家賃の目安や、家賃や生活費を抑えるための部屋の探し方についてご紹介しました。
目安となる収入の4分の1は、額面ではなく手取りの金額で考えると良いでしょう。
また、部屋を探す時期など、家賃を抑えるポイントを確認して部屋探しをおこなうと良いでしょう。
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