出店するにあたって、ロードサイドへの展開を検討される方が多いでしょう。
しかし、どのような形態なのか、メリットとデメリットがわからないと不安に思う方もいらっしゃいます。
今回はロードサイドとは何か、利点・欠点を確認しつつ、物件の選び方を解説します。
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出店を検討する際によく耳にするロードサイド店舗とは
ロードサイド店舗とは、主に郊外の幹線道路や生活道路など、車両の通行量の多い道路沿線にある物件を示しています。
自動車を所有している方をターゲット層としており、運転中でも目に付きやすい看板の設置や駐車場の確保が重要です。
店舗の規模については特別な規定はなく、座席数が60〜70席以上だったり、10台以上の台数が停められる駐車場を所有していたりする大規模な店舗もあるでしょう。
なお、駐車場に関しては独立して所有する方法と、隣接しているお店と共有する方法の2種類があります。
隣接しているお店の業種や業態によって集客効果が変わりますから、契約前に隣接店舗の情報や周辺環境などの立地調査の実施をおすすめします。
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ロードサイドへ店舗を出店するメリットとデメリット
交通量が多い道路に出店することで多くの方の目に留まりやすく、集客しやすいのが利点です。
商圏が広がりますから、幅広い客層が狙えるでしょう。
家族連れやビジネスマンなどの地元の顧客にくわえて、他のエリアから来た方への集客が見込めます。
もし郊外で駐車場が広いお店であれば、バイクやトラックの運転手やツーリング中に立ち寄った方への集客も期待できます。
一方で商圏が広いことにより競合店舗が多くなりやすいのがデメリットです。
対策としては競合店をリサーチしてかぶりすぎていないかを確認しつつ、自店の強みをアピールするのが大切です。
価格競争するのはリスクがありますので、他にはない独自のサービスや商品を提供することで集客につながります。
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ロードサイド型店舗を出店するにあたっての物件の選び方
ロードサイドへ出店する際の物件の選び方として、視認性や駐車可能台数、交通量の3つがポイントとなります。
道路から見て建物が奥にあると視認性が悪く、視認性を上げるためにお店のイメージが伝わるような看板を設置する工夫が必要です。
駐車可能台数は集客に直接影響する部分です。
ピーク時に来店する車の数や店舗面積、滞在時間などからどのくらいの台数が必要なのかを計算しておきましょう。
また、交通量が多い方面に出店するのも集客数アップに繋がります。
たとえば中央分離帯のある道路に面していれば、片側道路からしかお店に入れませんから、交通量の多い道路がどちら側かを理解する必要があります。
交差点が近くにある物件でしたら、交差点のすぐ手前ではなく、交差点から2〜3件ほど手前か奥がおすすめです。
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まとめ
ロードサイドとは、主に郊外の幹線道路や生活道路など、車両の通行量の多い道路沿線にある物件のことです。
商圏が広がり幅広い客層からの集客が見込めるメリットがある一方で、競合店舗が多くなるのがデメリットとなります。
店舗の選び方として、視認性や駐車可能台数、交通量の3つがポイントとなります。
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ラインホームエステート メディア担当
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