ずっと賃貸物件に住んでいると、一生賃貸物件で暮らすのかと不安に感じる方もいるでしょう。
いずれは自分の家を持ちたいと思ったりと迷うこともありますよね。
そこで今回は、一生賃貸物件に住む場合の生活の実態や、メリット・デメリットについて解説します。
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一生賃貸物件で過ごす生活の実態とは
一生賃貸物件に住む場合、どのくらいのお金が必要になるのでしょうか。
仕事を現役でしていれば毎月払えますが、老後は心配ですよね。
年金で賄えない場合は、退職までに貯蓄する必要があります。
総務省の家計調査によると、25年間11万円を切り崩して生活する場合、約3,300万円ほど必要になります。
次に一生賃貸物件を選ぶ割合はどのくらいいるのでしょうか。
一人暮らしの高齢者のうち、賃貸物件を選ぶ方は約3割、高齢の夫婦だと約1割ほどです。
最近では一生賃貸物件に住む方も増えていますが、高齢世帯ではほとんどが持ち家になっています。
一生賃貸物件に住むということは、日本においてまだまだ少数派でしょう。
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一生賃貸物件で過ごすメリットとは
一生賃貸物件で過ごすメリットとして、まず挙げられるのが引っ越しがしやすいことでしょう。
転職や結婚など、ライフスタイルの変化に応じて住み替えることができます。
また、住宅の設備や建物に不具合が生じた場合の修繕費用は、大家さん負担となっています。
給湯機など、高額な設備が壊れた時に負担しなくて良いので安心です。
しかし、「軽微な修繕」に関しては、費用を負担するのは借主で、蛍光灯やLED照明の交換などが挙げられます。
さらに、持ち家を購入すると、固定資産税などが課されますが、賃貸物件の場合だと入居者は支払い不要になります。
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一生賃貸物件で過ごすデメリットとは
一生賃貸物件で過ごすデメリットは、資産にならないことが挙げられます。
何年・何十年家賃を払っても、自分の資産にはならないので、家賃の累積額からみると同程度のマンションが購入できたケースもあります。
また、ファミリー向けの賃貸物件は、単身者向けと比べると少ない傾向があるでしょう。
そのため、同居人数が増えた際には、ニーズにあわせた物件を探すことが困難になります。
さらに高齢になると出てくる問題が、老人ホームへの入居費用です。
高齢者向け施設では、月々の利用料とは別に、入居時に一時金としてまとまった金額を支払います。
持ち家があれば売却して入居費用に充てることもできますが、賃貸物件だと入居を見越した貯蓄が必要です。
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まとめ
一生賃貸物件に住み続けることは、ライフスタイルによってメリット・デメリットが変わってきます。
将来を見据えて、資金を貯蓄することで一生賃貸物件に住むことができます。
メリットとデメリットを比較し、賃貸物件か持ち家のどちらにするかを検討しましょう。
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