ひと昔前までは、床がコンクリートやタイルを敷いている事務所が多くありましたが、最近はタイルカーペットを採用しているのを多く見かけるのではないでしょうか。
では、タイルカーペットがなぜ採用されているのでしょうか。
この記事では、タイルカーペットとは何か、貸事務所に敷くほうが良い理由や掃除方法をご説明します。
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タイルカーペットとは
敷物全般をカーペットといい、事務所だけではなく住宅などさまざまな場所で使用されています。
このうちタイルカーペットとは、40〜50cmほどのサイズが一般的で、1枚ずつ敷き詰めるタイプのカーペットを指します。
正方形のものを多く見掛けますが長方形や六角形などの種類もあり、レイアウトによって形や大きさの変更が可能です。
また、色もさまざまで、並べ方を組み変えるなどレイアウトの幅が広がります。
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貸事務所にタイルカーペットを敷くほうが良い理由
タイルカーペットを敷くと、床に伝わる衝撃を吸収できるので騒音を軽減し、静かで落ち着いた空間が従業員の仕事への集中力をさらに高めるかもしれません。
また、フローリングやタイル張りの場合には、歩行や椅子の移動によりホコリが空中に舞ってしまいます。
タイルカーペットを敷くとカーペットにホコリが吸着して飛散を防ぎ、ハウスダストの飛散量がおよそ半分以下になるとも言われているほど効果が見込めます。
さらに、カーペットには保温効果があり、寒さが厳しい冬場でも室温が下がりにくくなるので、部屋全体の温度を保つ効果も期待できるでしょう。
タイルカーペットを採用すると良い理由は、これらの効果のほか、簡単に設置できるとともに掃除やメンテナンスがしやすい点があげられます。
色やデザインが多数で、事務室には清潔感を感じるもの、応接には落ち着いた色調を選ぶなど雰囲気作りの役割を担えるのも貸事務所に採用される理由の1つでしょう。
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貸事務所におけるタイルカーペットの掃除方法
タイルカーペットに付着しているホコリや砂、土などを掃除機で吸い取るのがもっとも基本となる作業です。
そして、月に1回程度は水拭きをおこなうと清潔度がアップするので、固く絞った雑巾やモップで拭くのをおすすめします。
また、うっかりコーヒーをこぼしたようなときには、すぐにキッチンペーパーやティッシュペーパーなどで吸い取り、そのあとで水拭きの処置をすればシミを防げます。
汚れを広げないように汚れの外側から内側に向かって拭き、ベンジンや洗剤がある場合には少量ずつ使って清掃するのが効果的です。
このように、掃除方法が簡単であるとともに、汚れが取れない場合や損傷が激しいときには部分的に交換すると良いので、貸事務所においても負担が少なくて済むでしょう。
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まとめ
タイルカーペットは設置しやすく、掃除方法も簡単なため、事務所との親和性が高いです。
事務所のイメージにあわせてレイアウトできますので、色やデザインを工夫して心地の良い空間を作りましょう。
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