お風呂にお湯を張ったら思っていたよりぬるかった、お湯を張ったものの、すぐに入浴できず冷めてしまった、といった経験はありませんか?
そんな時に、冷めたお湯を温める追い焚き機能は、賃貸物件に住んでいてもあると嬉しい設備の1つです。
ただ、賃貸物件に追い焚き機能を後付けしても良いのか、どんな種類があるのか、わからない部分もあると思います。
そこで今回は、追い焚き機能の種類やガス代、賃貸物件に追い焚き機能を後付けできるのかについてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西中島の賃貸物件一覧へ進む
追い焚き機能の種類
賃貸物件に設置するお湯の追い焚き機能には、強制循環方式と自然循環方式の2種類があります。
強制循環方式は、1つの穴から冷めたお湯を吸い込み、同じ穴から給湯器で温められたお湯を出します。
自然循環方式は、浴槽に2つの穴が開いているのが特徴です。
下の穴から冷めたお湯を吸い込み、上の穴から温かいお湯を排出します。
また、お湯の追い焚きには、足し湯タイプもあります。
足し湯は、冷めたお湯の中に熱湯を送り、浴槽のお湯の温度を上げる方法です。
湯量が多くなるため、事前に浴槽の水を少し使ったり、お風呂内に捨てたりするのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の畳交換はどうする?修繕方法や費用負担についてもご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西中島の賃貸物件一覧へ進む
追い焚き機能を使う場合のガス代
ガス代や水道代は地域によって異なるため一概にはいえませんが、追い焚き機能を使うほうがコストを節約できます。
新しくお湯を入れるほうがガス代を節約できますが、水道代が高くなるため、2つを合わせると追い焚きが安くなります。
お湯の入れ替えの場合は、蛇口から出る冷たい水を最初から温めなくてはいけません。
追い焚きの場合は残り湯を沸かしますが、残り湯のほうが水よりも温かいため、早く熱くなります。
温める際に使うガス代を節約できる点が、追い焚きのコストが低くなる理由です。
ちなみに、足し湯はお湯を65度程度まで温める必要があるため、追い焚き機能と比べるとコストが高くなります。
▼この記事も読まれています
賃貸物件における共用部分とは?玄関やベランダの使い方をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西中島の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件において追い焚き機能は後付けができるか
賃貸物件でお風呂に追い焚き機能がない場合でも、後付けができます。
ただし、賃貸物件の部屋のお風呂はもともと大家さんのものです。
そのため、大家さんや管理会社から許可をもらってからでないと、トラブルに発展するおそれがあります。
追い焚き機能を設置する費用は、配管工事などが必要であれば、20~60万円ほどに上がります。
工事の必要のない、簡単追い焚き機の導入も考えてみてはいかがでしょうか。
簡単追い焚き機は、お湯の中に入れて使えるため、工事ができない賃貸物件であっても導入でき、本体も給湯器より安価です。
反面、電気関連の自己を防止するため、入浴中には使用できないものもあります。
▼この記事も読まれています
オートロック付きの賃貸物件に住む際の置き配や救急車の対応を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西中島の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
追い焚き機能には、1つの穴から残り湯の吸い込みとお湯の排出をおこなうポンプ循環式と、2つの穴がある自然循環式があります。
どちらも、お湯の入れ替えや差し湯よりもガス代がかかりません。
ただし、賃貸物件によっては給湯器の後付けができない可能性があるため、簡単追い焚き機の導入も検討してみてください。
西中島の賃貸物件のことならラインホームエステートへ。
お客様のご希望に合う住まい探しをサポートいたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西中島の賃貸物件一覧へ進む
ラインホームエステート メディア担当
西中島,新大阪,東三国で賃貸物件をお探しなら、ラインホームエステートにお任せ!来店不要のお部屋探しをテーマに大阪市内全域で賃貸、売買物件のご紹介をしております。お部屋探しのお手伝いになるよう、賃貸物件に関連した記事をご提供します。