新居を探す際に、間取りや日当たり、家賃などの条件で探していらっしゃる方は多いと思いますが、エレベーターがどこにあるかによっても、住み心地が変わることはご存じでしょうか?
エレベーターは外出やゴミ捨て、ポストの確認など、日常のさまざまな活動でひんぱんに利用するため、とても重要なポイントです。
今回は、エレベーターの配置や、エレベーターのすぐ横のお部屋で暮らすメリット・デメリットをご紹介しますので、お部屋探しにお役立てください。
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賃貸物件のエレベーターの配置パターン
マンションのエレベーターの配置は一般的に、共用部にあるタイプと、住戸側にあるタイプの2つに分類されます。
最近は、建築コストが上昇しているため、住戸側にエレベーターが配置される形の賃貸物件が増加しています。
エレベーターを共用部側に配置する場合、エレベーター部分が建物から突き出すことも多く、地盤の状態によっては支えるための杭を打たなければなりません。
建物の内部に配置されて建物と一体化している場合、杭工事の必要がなくなり、その分の材料費を削減可能です。
建築費の上昇は、賃貸物件の家賃にも影響を与えます。
住居に影響を与えない範囲で、建築費を抑える工夫をし、家賃への影響を最小限にとどめる狙いがあります。
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賃貸物件のエレベーター横の部屋のメリット
部屋の横にあれば、すぐに利用でき、マンション内での移動時間を短縮可能です。
重いゴミをゴミ捨て場まで運ぶ場合でも、近くにあれば体力的にも楽で、時間もそれほどかかりません。
1日の中では短い時間の短縮かもしれませんが、長期間住む視点から考えると、メリットは大きいです。
また、エレベーターから離れた住戸の人気が高いため、エレベーター横のお部屋は家賃が抑えられる傾向があります。
さらに、エレベーターのすぐ横の空間は、多少の音や振動があっても生活に影響のない、収納や水回りが設置されるケースが多いです。
それによって、エレベーターのすぐ横のお部屋は、他のお部屋に比べて収納量の多い傾向がある点もメリットです。
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賃貸物件のエレベーター横の部屋のデメリット
エレベーターのすぐ横の部屋に入居する場合、人通りが多く、人の目が気になる点がデメリットです。
ホールが広い物件であれば問題ありませんが、狭い場合は自宅の玄関を開けてすぐの場所に、エレベーターを待つ別の住人がいる可能性があります。
また、バリアフリーの配慮として「ドアが閉まります」などの音声案内がおこなわれます。
そのため、横の部屋ではアナウンス音が聞こえる可能性がある点もデメリットです。
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まとめ
最近は、建築コストが上昇しているため、住戸側にエレベーターが配置される形の賃貸物件が増加しています。
エレベーターがお部屋のすぐ横にあれば、マンション内での移動時間を短縮でき、重いゴミをゴミ捨て場まで運ぶ際も体力的に楽で時間もそれほどかかりません。
また、家賃が安い傾向にあったり、収納が多い場合もあったりと、メリットもたくさんあります。
お部屋探しの選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
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ラインホームエステート メディア担当
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